「レベルが違う」全国初のサポート体制

こうした医療従事者がBリーグのチームをサポートするのは全国で初めての試みです。選手も厚い信頼を置いています。

山本選手「(移籍を重ね)6チーム目なので、いろいろなチームで栄養サポートなどがありましたが、ひとつレベルが違う。これだけの頻度で実際に医師・栄養師の話を受けながらプレーできるのは熊本しかないと思う」

この日は、採血の結果が選手に伝えられました。最大54項目の数値が解析できます。

中でも「鉄分不足で貧血になっていないか」は、アスリートにとって大事な要素だといいます。

スタッフ「フェリチンという貯蔵鉄が上がってきていますね」
山本選手「へー」
スタッフ「鉄のほうも上がってきている」
山本選手「出るんだ」
スタッフ「出てます、出てます」