危険なサイトの特徴は?
(スタジオ解説)
キャスター「便利なネットショッピングの唯一の盲点というか、実際の商品を手に取って買うわけじゃないので、こういうことも遭ってしまうのでしょうか」
熊本県消費生活センターによりますと、県内のインターネット通販に関する相談件数は増加傾向にあり、2018年で693件だったのが、2023年には1311件と2倍近くになっています。また今年度もこれまでに約900件と高止まりです。

動画サイトをみていると急に広告が出てくる場合がありますが、中には今回のように魅力的な文言が並んでいるケースがあります。注意したほうが良いのは…次のような内容です。

▽「市場では希少なものがこのサイトでは入手可能」などと書かれている
▽ブランドメーカー品の価格が通常より安い
▽サイト内の説明が不自然な日本語
▽キャンセル・返品返金のルール記載がない
熊本県警では、被害の実態把握のため、「先方とのやりとりなどが分かるものを持ってきて相談してほしい」としています。









