新型コロナウイルスに感染していたのに、嘘の報告をしたとして、26歳の自衛官が減給処分を受けました。

減給15分の1(1か月)の懲戒処分を受けたのは、西部方面システム通信群の26歳の陸士長です。

健軍駐屯地によりますと、陸士長は2022年、通信関係について教える神奈川県内の自衛隊学校に入る際、入校に必要なPCR検査を受けましたが、陽性反応が出たにもかかわらず、部隊に「陰性」と報告しました。

検査をした業者が陽性結果を保健所に伝え、保健所が健軍駐屯地に報告したことで発覚しました。

陸士長は健軍駐屯地に対し「陽性反応が出たら入校できないと思った」と話しているということです。

西部方面システム通信群長の石橋良浩1等陸佐は、「今後、再発防止に向け教育・指導を徹底し、健全な部隊を育成すべく万全を尽くす」とコメントしています。