塚本さん「もくもくと集中しながら仕事ができるので、社会に出て暮らすことができてよかったと思うことがたくさんあります」

さらに頼りになる相棒もいます。一緒に歩くのは愛犬の「小梅(こうめ)」です。日課の散歩を通して人との交流も多くなりました。

「きょうはこんな事あって疲れたとか、そういう話を聞いていただきながら(散歩する)」

小梅が地域との架け橋に。安心感を与えてくれる存在です。

「私は今、安心安全な世界で生きていて、何も心配することはないという心に戻ることができる」

愛犬・小梅ちゃん