新年度を迎えて、各地の学校で新たな生活が始まりました。熊本県内のほとんどの高校でもきょう(4月8日)入学式がありました。
校舎の前にできた長蛇の列。

済々黌(せいせいこう)高校では新入生と保護者が晴れの日を写真に収めていました。

式典では、415人の新入生を代表して山下碧斗(やました あおと)さんが高校生活の抱負を述べました。
新入生代表 山下碧斗さん(15)「(コロナ禍で)当たり前と思っていたことがあたり前ではない価値があるものだと気付くことが出来ました。日々の中の当たり前を大切にすることを意識していきたい」

その後、ホームルームを終えた新入生は早速、先輩から熱い部活動の勧誘を受けていました。
Q.高校で頑張りたいことは?
新入生「資格をいろいろ取りたい。将来裁判官になりたいので」

新入生「制服がかわいくて朝からルンルンで来ました。まだどの部活に入るか決めてないが、部活はやりたい」

新入生たちは早速あすから、実力テストを受けるなど忙しい日々を送ります。