JR西日本は、ゴールデンウイーク期間中に博多~小倉の山陽新幹線を利用した人がコロナ前の水準にまで回復したと発表しました。去年の128%となる67万6000人が利用しました。
◆博多~小倉は99%に戻す

JR西日本によりますと7日までの10日間に博多~小倉の山陽新幹線を利用した人は、去年の128%となる約67万6000人でした。これは、2018年の99%となりコロナ前の水準にほぼ回復しています。
◆JR九州はコロナ前比85%

一方、JR九州によりますと新幹線と在来線の特急を利用した人は、上りと下りをあわせておよそ64万1000人でした。これは前の年の134.8%で大きく上回りましたが、2018年との比較では85.1%となります。







