◆成功談が“受賞”自信がつき市長に直談判

になさんは去年、公益財団法人が主催する「“紙リサイクル”コンテスト」の作文部門で最高賞となる文部科学大臣賞を受賞した。友達にアンケートをしたところ“紙のリサイクル”をしていない人が多かったことに着目。「雑紙入れ」を作りごみの削減につなげたエピソードを綴った。
になさん「すごい驚いたし嬉しかったです。小躍りしていました」

先月には北九州市役所に出向いて「雑紙」を回収する専用袋を提案した。相手は市長、直談判だ。
になさん「雑紙入れをつくったらという提案です。試作品もつくってみました。個人情報がばれないように」
市長「すごくきめ細かい。読ませていただいて検討しますね」
チャットGPTなど人工知能で文章が作り出される時代。になさんに創作の魅力を聞いた。

になさん「文章は複雑な気持ちが表せるので好きです。自分で書く方が気持ちがこもっている気がします」
想像はつくが、将来の夢も聞いてみた。
になさん「作家になりたいです。小学校までに賞を100くらいとりたいと思います」







