◆大阪で加工→全国22ブロックで加工へ


くら寿司はこれまで、各地の漁業者から仕入れた魚をいったん大阪のセンターに集めて加工し、全国の店舗に配送していました。新たな取り組みでは、全国を22のブロックに分けて、それぞれの地域で水揚げから加工まで行います。

より鮮度の高い魚を提供できるほか、物流コストを削減し、さらに地元の水産業の活性化にもつながると期待されています。流通量が少ない天然魚のネタは、売り切れ次第終了です。九州地区では今後、真アジやイサキも追加されるほか、ほかのエリアへ行けば、その地域ならではのすしが味わえます。