新型コロナ対策としての「マスク着用ルール」が、13日から緩和され「個人の判断」に委ねられました。帰宅時間帯の博多駅から中継です。(午後6時15分ごろ)


◆マスクなしは“50人に1人くらい”
RKB本田奈也花「現在の博多駅、キャリーケースを持っている方はもちろんのこと、帰宅時間帯ということで、サラリーマンの方や学生の方も多くなってきました。マスクの着用に関してですが、ほとんどの方がつけています。50人に1人くらいの方がマスクを外しているかなという印象です」

Q博多駅では、どんな声が多かったですか?
RKB本田奈也花「博多駅に関してですが、マスクをつけているという方は人が多いのでつけているという方、マスクをずっとつけて生活していたので、急に外すということに慣れていないという声がありました」

Q世代によっても様々な反応が?
RKB本田奈也花「外している方は、若い世代の方が多い印象です。10代から20代の方がほとんどかなという印象で、高齢の方に関してはみなさんマスクをつけています。外している方は今のところ1人も見ていません。また、海外から来た方がマスクを外していたり、あとは海外留学から戻ってきたばかりで外すことに慣れていて、つけていない方もいました」


◆13日から九州新幹線でも打ち切り
JR九州は「マスクの着用」を求める車内放送を、在来線では今年1月から取りやめていましたが、13日から九州新幹線でも打ち切りました。


◆乗務員など“マスク着用”継続
また、新幹線や特急列車の座席を回転させて向かい合わせで座ることも、これまでは控えるよう求めていたそうですが13日から認めることにしたということです。
一方で、駅の係員や乗務員のマスク着用については当面継続していく方針です。