「ワンヘルス」を巡る巨額投資
まず改めてワンヘルスの事業についてみていきます。

「ワンヘルス」とは、人と動物の健康、そして環境の健全性を一体と捉える考え方です。
福岡県議会議長で世界獣医師会の会長を務める蔵内勇夫氏がライフワークとして掲げ、福岡県の服部知事とともに推進してきました。
ワンヘルス関連の政策にはこれまで多額の公費が投じられています。

現在、総事業費約200億円にのぼる研究拠点「ワンヘルスセンター」の建設が進められているほか、蔵内氏の地元・筑後市につくられた約3億5000万円のモニュメントや、利用者が少なくわずか1年で閉園した、6000万円を超えるワンヘルスパークの整備なども含まれています。
県はこうした政策の妥当性や必要性について、行政改革審議会に検証・評価を委ねるとしています。










