高騰する燃料費と据え置かれたタイの価格

福洋丸船頭 仲西一男さん
「油の高騰が一番こたえますよ。何でもつながるから」

一方で、2025年と変わらないのがタイの価格です。5キロ1箱、高くても3000円程度。
経費が膨らんだ分を価格に転嫁することは難しく、利益が削られていくのが現状です。
福洋丸船頭 仲西一男さん
「漁師して20歳の頃は軽油1リットル30円だった。めちゃくちゃ安いでしょ。その頃はタイが高かったんですよ。(5キロ)8000円とか1万円とか。昔は結婚式とか絶対タイがついとって、めでタイで」
日本人の魚離れが年々進む中、長引く物価高。そこに追い打ちをかける原油高と”ナフサショック”。
漁師を取り巻く環境は厳しくなる一方です。
船越漁港では、最盛期に13組あった二双吾智網船が、漁師の高齢化に伴い現在は半分以下の6組に減少。今後増える見込みはありません。
福洋丸船頭 仲西一男さん
「日本人は魚いっぱい食えばいいとよ。タイのフライは絶対うまいから。白身フライはもう別物。フワフワしてそれを教えたい」







