コロナ禍とウッドショックが直撃

「建築工房ゼロ」は、2020年4月期には売上高4億4899万円を計上するなど順調に推移していましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い商談の停滞や工期遅延が発生しました。

続くウッドショックと資材価格の急騰が直撃し、契約後の仕入価格上昇を販売価格に転嫁できず収益性が悪化しました。

2022年4月期には4億円台の売上を計上したものの、最終損失5202万円の大幅赤字を計上し、債務超過額も4787万円に達したとされています。

その後の受注も低迷し、金融支援や追加受注による改善も見込めず、自力での再建を断念しました。

「建築工房ゼロ」は2025年11月13日までに事業を停止し、破産申請の準備に入っていました。

負債総額は2024年4月期末時点で約2億3500万円とされています。