国の節電要請にエネルギー価格の高騰もあって、今年の冬は例年より暖房を控えめにするなどの対策をとっている家庭もあると思います。省エネの冬でも、無理なく暖かく過ごせるグッズを取材しました。


◆街で聞いた「寒さ対策」

師走に入り、福岡も最低気温が10度を下回る日が増えるなど急に寒くなりましたが、まちの人はどんな対策をしているのでしょうか?


街の人「マフラーを何枚も巻くとか、部屋の中では厚着してできるだけ電気を使わないようにします」「レッグウォーマー履いています。末端冷え性なので。ゆっくり風呂に入って温かいうちに寝ます」


西村経済産業大臣「例えば、重ね着などをして少し室内の温度を低めにするとか、使っていない部屋の消灯をするなどをお願いしたい」

政府はこの冬、7年ぶりに企業や家庭に節電を要請しています。クールビズの名付け親である東京都の小池知事は、暖房の電気使用を抑えるため職員にタートルネックの着用を呼びかけるなど「ウォームビズ」を推奨しています。


◆「ユニクロ」98種類のヒートテック

ただ、タートルネックは毎日着るわけにもいきません。そこで冬におすすめなのがこちら。


RKB本田奈也花「大手アパレルブランドのユニクロでは、今年も定番商品のヒートテックを多く取り扱っています。」

今年は着こなしを楽しむ「見せる極暖」として、ワッフル生地やリブ素材など98種類のヒートテックを販売しています。

ユニクロ広報 堺恵利佳さん「今年のヒートテックは1枚でニット感覚、カットソー感覚で着ることができます。」

RKB本田奈也花「着替えてみました。すごく軽いので、これだったら家でも過ごせますし、外に行くときもそのまま出られるので便利」