16日未明、福岡県鞍手町で自転車が軽乗用車にはねられ、自転車に乗っていた高齢女性が死亡しました。

16日午前3時30分ごろ、鞍手町小牧の町道で自転車が後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
自転車に乗っていた80代とみられる女性は全身を強く打ち、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
軽乗用車を運転していた23歳の会社員の男性にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、警察によりますと、周辺には街灯がほとんどないということです。
男性は帰宅途中だったということで、警察が詳しく話を聞くなどして、当時の状況や事故の原因を調べています。