福岡県内でも政府の備蓄米の販売が本格化しています。福岡市のスーパーでは、2021年産のいわゆる「古古古米」の販売が始まりました。

RKB 堺恭佑記者
「九州で70店舗を展開するサニーでもきょう店頭に備蓄米が並びました」
福岡市中央区の「サニー平尾店」では、午前9時の開店1時間前から備蓄米を購入する人たちに整理券が配られました。
2番の整理券を受け取った女性
「7時10分過ぎかな、出てきた。欲しかったのよ、今ないのよお米が」
友人に電話する人も
「9時から売るって」
24日に販売されたのは2021年産のいわゆる古古古米で、5キロで1890円です。
購入した人
「きょうたまたま来たらあったんで、助かります」
サニー平尾店 崎秀嗣 店長
「整理券をお渡ししている時も『ありがとうございました』という声を数名いただいたので、喜んでおうちに帰って食べていただければ」







