サーカスの関係者と消防による合同の訓練が北九州市で開かれ、ゾウが鼻から放水するパフォーマンスを披露しました。

北九州市八幡東区の商業施設、ジアウトレット北九州の特設会場で行われた訓練には、「木下大サーカス」の関係者や消防など約90人が参加しました。

訓練は会場内の売店から出火したという想定で行われ、消防への通報などの初動対応を確認したほか、消火器の使い方についても学びました。

その後、サーカスに出演しているゾウ2頭が鼻から放水するパフォーマンスを披露しました。

この訓練は全国各地の公演先で行っているということで、ゾウが勢いよく水を吹き出すと、見学に訪れた園児たちから大きな歓声が上がっていました。