過去最多の9人が立候補した自民党の総裁選挙は、決選投票の結果、石破氏が高市氏を破り新総裁に選ばれました。福岡や佐賀の国会議員からは、「未来の道を切り開くリーダーであって欲しい」と期待の声が多く聞かれました。

過去最多の9人の戦いとなった自民党総裁選。

東京の自民党本部には、投票を前に、国会議員が続々と入っていきました。

自民党福岡2区 防衛副大臣 鬼木誠 衆議院議員 (小林鷹之氏支持)「いよいよだなという感じですね」「Q決選投票になる見方が強いが誰に投票するかは決めている?」「心の中では決めています。これからの日本の非常に厳しい環境の中で誰がふさわしいかということで考えました」

「国会議員票」と「地方票」あわせて736票で争われる自民党総裁選。

地方票は、福岡県では高市氏がトップ佐賀県では石破氏がトップでした。