観光列車「かんぱち・いちろく完成までの軌跡200日に密着4月26日にデビューしたJR九州の新たな観光列車「かんぱち・いちろく」、博多と別府の間で週に3往復運行しています。
車両の名前の由来など、完成までの200日に密着取材しました。
定員60人JR博多駅~由布院・別府駅を結ぶ旅
4月26日に運行を開始した観光列車「かんぱち・いちろく」。
JR博多駅と由布院・別府駅を、週に3往復、片道約5時間かけて結びます。
艶やかに輝く黒い車体は3両編成で、定員はわずか60人。
JR九州スタッフ「こちらが日田杉を使用した二段重でございまして、中のタイルは、福岡県の伝統工芸品、小石原焼でございます」

車内では、九州産の食材をふんだんに使った、イタリアン、フレンチ、和食の弁当が日替わりで提供されています。
こだわり抜いた車両とサービスが完成するまでには、様々な人の努力がありました。