『おきざりにした悲しみは』をベストソングに選んだこちらの夫婦は、一緒にステージに立ちました。


マッキー&ライカンズ(神奈川)
「うれしいという気持ちだけ。あっという間に時間が過ぎてしまった。すごく気持ちがよかったです。ステージで歌うのは。夫婦円満のコツになるかもしれません」

ベストソングは、『今日まで そして明日から』という愛知から参加の女性は…。


けい&みい(愛知)
「感動です、本当に。もううれしかったです。やっぱり広島はあこがれです」


2日間のトリを務めたのは、白井実行委員長率いるPENNY RAIN。総勢22人のバンドの熱い演奏です。


観客
「涙がちょちょぎれる。もう、最高です。これで最初で最後ですからね。いやいやまたやります」

拓郎フェスティバル実行委員会 白井千春委員長
「広島の地でぼくたちが少しでも拓郎さんの後を追いかけながら、若い人の中に拓郎さんを超えていくような人が出れば。本当に楽しみだと思います」


広島を音楽人生の原点とする拓郎さんのスピリッツは、時代が、昭和から平成・令和へ変わった今も引き継がれています。