広島特産のカキもアップサイクルしました。

カキの養殖とともに人気のかき小屋を運営する島田水産です。

生まれた商品は、「わしの漁師飯」。先月下旬、販売を始めたカキのだしです。水揚げした中には、サイズが小さいなど規格外のカキも含まれています。

島田水産 島田泰昌社長
「生ものなので、手軽に常温で持って帰られる商品がない。どうしても賞味期限が4日とか。手軽にカキを楽しんでもらう商品としてだしをつくった」

「いろんな料理に、たこ焼きやパスタにかけてもいいし、炊き込みごはんとか、カキのむき身だけ買ってもらって、炊き込みご飯と一緒に炊いてもらったら、そのままカキご飯になるので、いろんな使い方ができる、だしなので」

さきしまでは、これからさらに幅広い食材でアップサイクルに挑戦していく予定です。

さきしま 近成一志社長
「ジビエの骨なども使って、だしをとって、新たにジビエのうどん・ラーメンなど、うちのだしとブレンドしてやっていければというところも考えている」