また、チーナ・カーロリさんは原爆資料館も見学。
見学後、報道陣の取材に応じ、次のように話しました。

チーナ・カーロリさん
「資料館をみて、これが世界に起こると思うと心が痛む。今、脅しが起きていることを痛感しています。芳名録にはウクライナから皆さんに向けて、『平和と愛。みなさん助けてください』と書きました。このような悲しみを見ると、なぜ世界に戦争が起こるのか、と信じられない。私たちの目標はウクライナのみならず世界の平和。ウクライナが前面には立ってるけれど、脅しを受けているのは世界の人々です。ウクライナのためにここを訪れるなんて、想像もしていなかった。絶対に同じようなことは二度と起こしてはならない。日本は素晴らしい国、素晴らしい復興ができた。技術も街もうまく復興していることに、感銘をうけた。私たちもそこから学んで、今後どうしたらいいか考えていきたい。日本からの愛、支援を実感します。本当にありがとうございました」


楽天によりますと、チーナ・カーロリさんは、ウクライナの歌手や女優、そしてテレビ番組の司会者も務めています。2017年には大統領令でウクライナ国民を代表するアーティストに選ばれ、2020年にはゼレンスキー大統領から聖オリガ公妃勲章が授与されているということです。

ウクライナでの紛争が始まってからは、各地に赴き、デモを通じて人々の士気をあげるために活動していて、現在は紛争でウクライナの人に与える人道的な影響について、世界に向け注意喚起する取り組みを続けているということです。