G7広島サミットを前に県外や海外の人に広島の文化に触れてもらおうと、夜神楽の公演が始まりました。

広島城二の丸で亀山神楽団が舞う八岐大蛇です。

この催しは広島市が5月のサミットに先だって広島の魅力を発信するために開催しました。神楽をよく知らない人たちにも演目のストーリーを理解してもらえるよう、日本語と英語の字幕がモニターに映し出されました。

衣装を着る体験コーナーもあり、訪れた人が記念撮影をして楽しんでいました。

夜神楽を見に来た外国人観光客
「衣装がすごい。とても重かったです」
「とても興味深い文化の体験。神楽の歴史を学べるので楽しかった」
「神楽を見るのは初めて。何が起こるのかととても興奮しました。ストーリーに  も意味があるんですね」

夜神楽は22日も開催され、5月5日(金・祝)と6日(土)には「基町クレドふれあい広場」でも披露されます。