来日しているEU(ヨーロッパ連合)のミシェル大統領が、13日、広島市の平和公園を訪れ、原爆資料館を視察し、「世界のリーダーは歴史を理解し、平和のために正しい結論を出すことを願う」と声明を発表しました。


EUのミシェル大統領は、午前10時半すぎ、平和公園に到着し、寺田稔総理補佐官の出迎えを受けました。ミシェル大統領は元ベルギーの首相で、2019年、EUの大統領に就任しました。


広島訪問は今回が初めてで、滝川卓男館長の案内で原爆資料館を視察。原爆がさく裂した瞬間の街の様子を再現した映像などを見学しました。また、芳名録に記帳し、声明を発表しました。


EU シャルル・ミシェル大統領
「世界のリーダーは歴史を理解し、世界の平和、安全保障のために正しい結論ができることを願う」


一方、報道陣からの質問を受ける時間は設けられませんでした。


このあと、松井市長の案内で原爆慰霊碑を参拝して献花しました。午後からは被爆者と面会する予定です。