
森下暢仁 投手
「ボールの回転を意識している。自分の場合、少し回転がずれると、シュート回転などしてしまう。できるだけきれいな回転で投げたい。基本的に回転はきれいな方だが、そこがズレると変わってくる」

低めでも、強くて、回転が良い球。22日には、今キャンプ初めて本格的に捕手を座らせましたが、目指す投球は、そこに “コーナーワーク” も加えたものです。
森下暢仁 投手
「両サイドにしっかり投げきることを意識していきたい」

昨シーズンは、自己最多の27試合に登板しましたが、満足のいかない自分に折り合いをつける日々でした。しかし、2023年、からだの不安もありません。森下投手は、“笑顔” と “責任感” で春を迎えようとしています。

広島カープ 森下暢仁 投手
「まず、けがを治して、もういい感じですけど、開幕に間に合わせる気持ちでやっています。その中で戻ったら離脱しないようにしたい。もともとそんなに体がめちゃくちゃ柔らかいわけではない。動かせる筋肉を動かせるように意識したい」
