視察の前には、自らの派閥・宏池会を立ち上げた大先輩・池田勇人 元総理の像へ。岸田内閣の支持率低下がいわれていますが、総理役を長く演じたい浜田さんから思わず、こんな ”本音”(?)が飛び出しました。

岸田フミオ総理
「池田先生、なんとか、あと3年はわたくし、(総理役を)やらせていただきたいと思っておりますので。どうぞ、よろしくお願いいたします」
サミット主会場で岸田フミオ総理
「はい。こちらが、会場となりますプリンスホテルでございます」

ロシアによるウクライナ侵攻に終わりが見えない中、5月に開催されるサミットで被爆地・広島選出の岸田総理は、自らのライフワークとする「核兵器廃絶」のメッセージをどう主導して、どこまで打ち出せるのか―。
岸田文雄 総理
「世界に被爆の実相をしっかりと伝えていくことは核軍縮に向けたあらゆる取り組みの原点として重要です」
岸田総理は、サミット参加の首脳たちと原爆資料館の視察を検討していることを明らかにしました。浜田さん自身もサミットに期待していると話します。
ザ・ニュースペーパー 浜田太一さん(岸田フミオ総理 役)
「日本でサミットが行われる、ラッキーなことだと思う。それも岸田総理のときにここでいろんなことを解決して、日本が解決したと言われるような話し合いができればなと思っております」
昼食は、本物の岸田総理も訪れたことがあるという中華料理店に行き、総理が注文したのと同じ中華そばを堪能しました。

岸田フミオ総理
「最高です」
本通商店街へ 岸田フミオ総理
「岸田フミオでございます」
街の人
「えー!? すごーい!」

街の人たち
― サミットで岸田文雄総理に望むことは?
「やはり世界平和を発信できるところは広島だと思うので。期待しております」
― 岸田総理とすぐわかりましたか?
「いや、すみません、ぱっと、わからんかったです」
岸田フミオ総理
「よく言われます。検討しときます」

街の人
「(岸田文雄総理には)これからもっとがんばってくれればなと。いろいろ全部と思っています。がんばってください」