隊員は3人だけ 出張所の現状
北広島町消防本部の出張所で、一日あたりの出勤できる隊員数はそれぞれ3人しかいません。北広島町消防本部の笠道宏和消防長は「いざ火災が発生すればポンプ車で出動する。そうなると、救急車は出張所に残り動かない車となる」と説明します。隊員は消防隊と救急隊を兼務しているため、火事などが起きた場合、そもそも消防車か救急車のどちらかしか稼働できないのです。

今回再編が計画されている大朝と豊平の出張所。救急の年間出動回数は、大朝が235.4件、豊平が231.2件です。一方で、消防の年間出動回数は、大朝が4件、豊平が3.2件です。そこで、出動回数の少ない消防車を隊員数の多い本署に集約し、火災現場で救急車と消防車の双方が活動できる体制を検討しています。



































