新たな防災気象情報「大雨編」

同じ「氾濫」でも、中小河川には「大雨」の情報が適用され、市町ごとに発表されます。
川幅が狭く、距離も短い「中小河川」は、短時間の大雨で急激に水位が上昇します。
そのため「中小河川」は増水や氾濫を予測するために、「雨の情報」の重要度が、より高くなります。

実際に水位が高まり始めてからでは、避難が間に合わない恐れがあるためです。
広島地方気象台 瀧澤裕興 水害対策気象官
「水位よりも、これまで降った雨の影響、これからどれぐらいの雨が降って、どれぐらいの水量に増えていくかが大きい部分を占める」
県内でも「中小河川」は、数多く流れています。

中小河川が氾濫するような大雨の場合には、「低い土地の浸水」も発生しているケースがほとんどで、「大雨」の情報に含まれています。
「大雨」の情報が発表された時点で、「中小河川の氾濫」と「低い土地の浸水」どちらの危険度が高まっているのかは、気象庁の「キキクル」で確認できます。
もし自分がいるエリアに「レベル4大雨危険警報」が発表されたら…。



広島地方気象台 瀧澤裕興 水害対策気象官
「この辺りは大雨キキクルで紫色がついているが、浸水キキクルは色がついていない。しかし、洪水キキクルの同じ場所が紫になっている。この場合は、浸水ではなく、中小河川の氾濫の危険度が高まっていることを意味している」



































