25年秋に検出された鉛への対応は…?
広島県として追加調査した結果、さらに高濃度の0.034mg/Lが検出されましたが、県は、近隣住民への報告に留めました。また、「自然由来と考えられるため、法令違反ではない」と結論づけて、事業者に指導も行っていません。
県が地下水の鉛を「自然由来」とする理由は、主に2つあります。1つは、「処分場の浸透水からは鉛が検出されていないこと」。もう1つが、「埋め立て開始前から何度も検出されていること」です。

県は、事業者が実施した検査データを元に、処分場の建設許可が申請される前からこの場所では基準値を超える鉛が繰り返し検出されていた、としています。その値は、高い時で基準値の10倍を超えています。
現在の法律では、地下水から基準値を超える鉛が出ていても、建設を不許可にする理由にはなりません。
日名内上町内会 飯田純子さん
「そりゃあそこで出たら、だんだんこっちの方にも、影響してくると思う。井戸水が飲めんようになったら、大変なことですよ」



































