マツダがきょう発表した昨年度の通期決算。アメリカの関税措置などが響き「減収減益」となりましたが、純利益は、コスト削減などで黒字を維持しています。

マツダ 毛籠勝弘 社長
「やっと黒字にできた。これから事業構造改革本番ということで、しっかりと取り組んでいきたい」

マツダが発表した2026年3月期の連結決算によりますと、売上高は前の年度に比べて2.0%少ないおよそ4兆9000億円でした。

最終的な利益を示す純利益は、当初の見通しを上回ったものの、前の年度から69.2%減の351億円となりました。

大幅な減益となった主な要因は、アメリカによる関税措置です。上半期にその影響を大きく受け、一時は赤字に転落するなど厳しい状況が続きましたが、コスト改善や固定費の削減により、最終的に黒字化を確保しました。