朝5時から始まるチーズ作り

まだ暗いうちに搬入するのは、近所の牧場で絞られたミルクです。「チーズ工房乳ぃーずの物語。」での作業は、毎朝、かなり早くから始まります。

敷信村農吉 チーズ工房 国利知史さん
「鮮度が落ちてもいけないので、ミルクの。持って帰ったらすぐ作業する。保管しておいて作ることもできなくはないと思うんですけど、ま、やっぱりこう、新鮮なミルクを使いたいっていうのがあるんで」

この日、国利さんが手がけていたのは、去年、栄えある賞を受け取った、「雪子」。前日に酵素や酵母を混ぜてヨーグルト状になったミルクを、穴の空いた容器に移していきます。

「雪子」は、白カビ系でも青カビ系でもなくソフトタイプと呼ばれる種類のチーズ。新鮮なミルクを酵母の力で1週間熟成させて、完成します。

敷信村農吉 チーズ工房 国利知史さん
「今回の雪子ってチーズがすごいこう繊細というか、湿度のコントロールだったりとか、すごい手間をかけてるチーズなんで」