2026年は「陽」のパワーに満ちた年に

2026年の干支は60年ぶりの「丙午(ひのえうま)」となります。前回の1966年には出生数が極端に落ち込むなどの影響もありましたが、それも今は「迷信」と冷静な受け止めが大勢のようです。広島護国神社の権宮司・松下さんは、陰陽五行の「陽」のパワーに満ちた年になるとして、来たる年に期待を寄せています。

「丙(ひのえ)は火の陽のパワーを表し、午(うま)は農耕で田畑に実りをもたらしてくれる存在。災害がなく平穏であることはもちろん、陽の気を高めて活気あふれる一年になることを願っています」