手水舎でひしゃくを持つ順番は?
参道の途中にある手水舎(広島護国神社は「てみずしゃ」と読みます)にも、身を清めるお作法があります。
(1)手水舎に軽く一礼
(2)右手でひしゃくをもち、左手に水をかけて清める
(3)ひしゃくを左手に持ちかえ、右手を清める
(4)再び右手でひしゃくをもち、水を左の手のひらで受け、口の中をすすぐ。(ひしゃくを直接、口につけるのはマナー違反)
(5)ひしゃくを立てて、残りの水を柄に流して清める
(6)ひしゃくを伏せて元の場所へ置く

「実は新型コロナ以降、広島護国神社では、手水舎のひしゃくを撤去したままになっています。手で水を受けていただき、ひしゃくなしで清めていただいて構いません」
神社によっては、アルコール消毒で清める形をとっているケースもあるそうです。


































