「慢心・甘さ・緩さ」 指揮官が語った敗戦の理由と決勝への決意!

レジーナを率いる赤井秀一監督(44)

レジーナ就任1年目の赤井秀一監督は試合後「(負けた)要因としては、(皇后杯トーナメントを)勝ち続けてきた中で”出ないように”持ってきたつもりですけど、慢心、甘さ、緩さが少しずつ出てしまったのかな。自分がマネジメントできなかったのは反省。不甲斐ない結果になってしまったので、(決勝は)女子サッカー界を盛り上げるためにもいいものを表現できるように少しでも成長していいゲームができるようにやっていきたい」と強い口調で語りました。

2024年度など過去7度の皇后杯優勝を誇るINAC神戸と初優勝を狙うサンフレッチェ広島レジーナ。キックオフは元日の午後0時30分です。

【サンフレッチェ広島レジーナ~2025皇后杯~】
2回戦  2-1 VONDS市原FCレディース(なでしこ2部)
3回戦  2-1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ(WEリーグ)
準々決勝 2-1 ASハリマアルビオン(なでしこ1部)
準決勝  3-2 C大阪ヤンマーレディース(WEリーグ)