中国軍は昨日に引き続き台湾周辺での軍事演習を開始したと発表しました。台湾北部海域に向け「長距離火力実弾射撃を実施した」としています。
中国軍は30日、日本時間午前9時から午後7時まで台湾周辺で実弾射撃を伴う「重要軍事演習」を行うと発表しました。
台湾島を取り囲むように5つのエリアに演習区域が設定されており、中国当局は船や飛行機がこのエリアに入らないよう通告していることから弾道ミサイルの発射訓練を行うのではと懸念されています。
東部戦区の報道官はきょう午前、「陸軍部隊が台湾島北部の海域に長距離火力実弾射撃を実施し、成果を収めた」と発表しました。
中国軍は演習の様子を撮影した動画を数多くSNSで配信して演習をアピールしているほか、台湾にミサイルが降り注いだり「台湾の独立派を叩き潰す」といった頼清徳政権を批判するアニメを中国軍が相次いで公開するなど宣伝活動を活発化させており、動画を通じて台湾の世論に圧力をかける狙いがあるものとみられます。
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