中学校の野球部に試合の機会を、増やそうと、新設された野球大会の決勝戦が12月7日に広島市内でおこなわれました。

教員への負担減などを理由に、公式大会が減る中、中国新聞社と広島市の共催で開かれたのが「中国新聞杯広島市中学校軟式野球大会」です。
市内の中学校野球部46チーム889人が参加した大会では、各チームの登録選手の人数に制限がなく、より多くの部員に出場のチャンスが与えられました。公式大会に初めて出場した学生は「代走で初めて(試合に)出ることができ嬉しかったし、自分で1点を入れることができた」と喜びをかみしめました。


































