「眠れない」は要注意!医療機関への相談に“早すぎる”ことはない

“9月病”などの不調から脱却するためには、朝はしっかり食べてもらって、可能であれば昼夜も食べてもらって、そしてある程度体を動かす。外に出られないのであれば、家の中で家事するとか、会社の中でも立ち上がったりして動くように意識する。そして夜は12時より前の就寝を目指してみてください。
加えて大切なのはお風呂です。寝る前にお風呂に入り、しっかり体を温めると体温が上がります。その上がった体温が下がるときに、眠くなります。そのため、眠る1時間前ぐらいまでにお風呂に入ることができれば、自然に寝付きやすくなるはずです。
Q 医療機関で受診すべきタイミングはいつですか?
医療期間に行くのに早すぎるということはありません。相談は、自分が「きついなあ」と思ったらそのタイミングで大丈夫です。医療機関といっても、必ずしも薬が大量に出されるようなケースだけではありません。なので、相談だけでも早めにしていただいて大丈夫かと思います。またお子さんのことで心配があるのなら、保護者の方がまず相談に訪れてみるのもいいと思います。
一方、「眠れない」という状況が続く場合は、受診を強くおすすめします。まずは眠れるようにするところから、生活習慣の改善は始まります。

































