
けさ(14日)の広島県内は、雨がポツポツと降っています。西の海上を進む熱帯低気圧・低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となります。
昼前から夕方にかけ、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。1時間に予想される雨の量は多いところで南部・北部とも40ミリです。またあす朝までの24時間雨量は、80ミリが予想されています。
雨雲が予想以上に発達した場合、警報級の大雨となる可能性があります。低い土地の浸水や河川の増水などに十分注意すると共に、竜巻など激しい突風や落雷にも注意してください。
雷があちこちでゴロゴロ鳴る前に、屋外での作業を止めて、安全な建物の中に移動しましょう。雨雲レーダーで最新情報をチェックしてください。