ことし広島県で開催される陸上のインターハイの出場権をかけた中国高校総体で、広島皆実高校の松本真奈が見事3冠を達成しました。

まず大会2日目の女子4×100メートルリレー決勝では松本がアンカーを務める皆実高校が大会新記録の45秒89で優勝。

リレーを合わせこの日4本目のレースとなった女子100メートル決勝では、中学時代からのライバルの鳥取敬愛高校の前田を中盤から引き離し、11秒48(追い風参考記録)のタイムで2冠目を獲得。

さらに大会3日目の女子200メートル決勝では大会記録と自己ベストを更新する23秒69で堂々の3冠を達成しました。

松本真奈 選手
「地元でインターハイがあるので優勝目指して頑張ります」