ヨーロッパモデルも東日本方面へ接近の可能性を示唆

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)

ヨーロッパ中期予報センターでは、予想時刻までの48時間以内に、風速17m/s以上の熱帯低気圧が300km以内のエリアに入る確率を示した予想データを発表しています。その結果を見てみましょう。

フィリピン周辺にある台風20号とは別に新たな熱帯低気圧が発生する可能性が高いエリアが出現して、来週前半にかけて西よりへと進む可能性を示しています。

その後は北東方向へ向きを変えて日本のすぐ南へと進んで本州の南岸へと接近する可能性があると予想しています。

【画像で見る】11月3日までの雨・風シミュレーション