台風7号が発生 発達ピークで関東直撃のおそれ

気象庁は13日午前3時、日本の南海上にあった熱帯低気圧が台風7号になったと発表しました。台風7号は発達しながら北上して関東地方を中心に東日本に接近または上陸する可能性が出てきています。気象庁やアメリカ・ヨーロッパの海外予報機関の進路予想も出そろってきました。各国の予想を見ていきましょう。
気象庁

台風7号は、このあと北上して暴風域を伴うようになります。15日(木)には強い勢力となり、16日(金)には発達のピークを迎えて関東地方に最も近づくおそれが出てきています。予報円の中心から西よりのコースを進んだ場合は関東地方を直撃する可能性もあります。週末のお盆休みの交通機関などに大きな影響が出るおそれがありますのでご注意ください。