“バスの街”広島の象徴「広島バスセンター」2024年で開業50年


広島市の中心部にある「広島バスセンター」は2024年で開業から50年を迎えます。開業したのは1974(昭和49)年10月10日。バスターミナルと百貨店のそごう、専門店街が一つになった「広島センタービル」としてオープンしましたが、当時は中国地方で最大規模のビルとして大きく注目されました。開業当日にはオープンを待つ人でビルの前の歩道が埋め尽くされる様子が残っています。



開業から50年を経てもなお多くの人に利用されているバスセンターですが、イマの形となる前にもバスセンターが存在していたことはご存じでしょうか?


今回の「広島あのとき」は、現在のバスセンターが誕生する前、まだバスセンターが平屋だった頃の様子をRCCに残る当時のニュース映像から振り返ります。