小林康秀 キャスター「山崎さんにとって呉はどんな場所ですか?」
山崎貴 監督「アルキメデスの大戦というときに、こちらにうかがわせていただいて、大和ミュージアムを見せていただきましたし、呉の町も見せていただいて、少し撮影にも使わせていただきました」
2019年に公開された「アルキメデスの大戦」は、旧日本海軍を題材にした映画です。戦艦大和がたどった運命を以前から興味深く感じていたといいます。

山崎貴 監督「そのときの印象は軍艦の街というか、船の街、船を作ってる街だという感じが強いですね。戦艦大和、巨大な船を作る力があった、もの作りの街という感覚と、船の街というイメージが非常に強い街だなと思いました」
山崎監督は、VFX(視覚効果)の緻密な技術を駆使した映画の制作で知られています。