新スタジアムでのサンフレッチェ広島の活躍を応援しようと3日、広島電鉄のラッピングバスがお披露目されました。

お披露目式では関係者がテープカットをして運行開始を祝いました。

外は窓ガラスの部分も含めてラッピングが施されています。マスコットキャラクターのサンチェとフレッチェがバスに乗ってスタジアムに応援に向かうデザインだということです。

車内はサポーター魂を盛り上げてもらおうと選手やスタジアムの写真、そしてスローガンなどが張り巡らされています。

広島電鉄 仮井康裕 社長
「広島の街でサンフレッチェ広島をみなさんが心から応援していくそういう街になればいいと思っている」

サンフレッチェ広島 仙田信吾 社長
「広島の街がだんだん紫に染まってくる。このうえはタイトルをしっかり取りにいく心づもりで選手たちにも伝えていきたい」

サンフレッチェのラッピングバスは、2014年に運行が始まった初代と2台体制になるそうです。

新しいバスは主に西風新都線で運行されるということです。