4月13日(土)
石田充 アナウンサー
注目、背番号18・森下暢仁 が今シーズン、初先発でした。

天谷宗一郎 さん
そうですね、緊張感があったと思うんですけれども、すばらしいピッチングを見せてくれました。
石田充 アナウンサー
右ひじの張りを訴えて、開幕ローテからはずれていたんですが、しっかりと状態を上げて帰ってきました。
天谷宗一郎 さん
コーナーにていねいに投げていました。
石田充 アナウンサー
そして、セカンドは 菊池涼介 ではなく、矢野雅哉 。(3回のファインプレー)

天谷宗一郎 さん
いや、もう菊池選手のようなプレーです。最近、バッティングが好調ですけれども、この守備っていうところもしっかりと結果を残してくれています。頼りになります。
石田充 アナウンサー
6回です。ランナー2塁のピンチで4番・岡本。完全に打ち取った当たりが落ちてこない。
天谷宗一郎 さん
これは、アンラッキーですよね。
石田充 アナウンサー
61メートルの懸垂物の中に入ってしまったということで、特別ルールでエンタイトルツーベース。(巨人 1-0 広島)マツダスタジアムだったらね。森下は6回で1失点。しっかりゲームを作りました。
森下暢仁 6回 球数89 被安打5 奪三振5 失点1
天谷宗一郎 さん
はい。ナイスピッチングです。
石田充 アナウンサー
直後の7回です。矢野が守りだけではない(レフトへのヒット)。
天谷宗一郎 さん
方向性をしっかりと決めたバッティングです。
石田充 アナウンサー
そして、ここで代打・上本崇司 がセンターへのヒット。

天谷宗一郎 さん
2アウトからですけれども、しっかりとなんとかしたいっていうチーム一丸の攻撃でした。
石田充 アナウンサー
ランナー3塁・1塁で1番の野間がレフトへのタイムリーツーベース。
天谷宗一郎 さん
いいバッティングです。追い込まれているんですけれども、執念を感じた1本ですよね。
石田充 アナウンサー
1対2とカープが逆転します。ただ、その後、追いつかれて、迎えた12回ウラ。あとアウト2つで引き分けだったんですが、大城にサヨナラヒットを打たれてしまいます。(巨人 3X-2 広島)
天谷宗一郎 さん
うーん、中﨑翔太 投手は責められない。
石田充 アナウンサー
カープは連敗となりました。