
もち麦パン試作 カドー 松本章治会長
「以前から関心はありました。最近、やっぱり体にいいものが重宝されるので」

さっそくJAから地元産のもち麦粉が届きました。

依頼を受けたもう1つの理由が輸入小麦の価格高騰です。

松本章治会長
「小麦がどこまで上がってくるか、見当がつかない。価格があまり変わらなくなってきた」

安い輸入小麦粉との価格差があまりなくなったのです。研究の結果、もち麦粉は粘り気が非常に強く、小麦粉と混ぜないとパンにしにくいこと。生地の割合は3対7が作りやすいことがわかりました。

また、見た目と食感をよくするため、やや固めに炊いたもち麦を混ぜました。

できあがった生地を成形してオーブンで焼きます。パンが焼き上がりました。

担当 永岡真吾さん
「意外とふっくら上がりましたね」
担当のスタッフも初めて作るもち麦パンに興味津々です。




































