県内で水不足が続いていることから、県は6年ぶりの渇水対策本部会議を開き、県民に節水を呼びかけることなどを確認しました。
照屋副知事
「厳しい水事情をご理解いただき日々の生活において、水の使い方を工夫したり節水器具を活用するなど節水に協力くださるようお願い申し上げます」

6年ぶりの開催となった渇水対策本部会議には、県の各部局長が出席し最近の県内の厳しい水事情が共有されました。
県内のダムの貯水率は1月23日時点で56・4%と、平年を22・3ポイント下回っています。

今後も少雨傾向が続けば、来月にはダムの貯水率が50%を下回る見込みで、県は観光客や事業者に対しても節水への協力を呼びかける方針です。