13日午後2時前、糸満市にある産業廃棄物の処理施設で、男性が2トントラックと停車中のダンプカーの間に挟まれた状態で見つかりました。
この事故で、豊見城市高嶺の自営業の男性(75)が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ8時間後に死亡が確認されました。
現場はゆるやかな下り坂で、男性がエンジンをかけたままトラックを降りた際、トラックに押される形で坂を下っていき、停車中のダンプカーとの間に挟まれたと見られています。
警察は男性がサイドブレーキをひき忘れた可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べています。