9日夜、沖縄市の国道で横断歩道を渡っていた女性が、軽乗用車にはねられ死亡しました。

警察などによりますと1月9日午後6時10分ごろ、沖縄市諸見里の国道330号で、交差点の横断歩道を渡っていた女性が、北向けに直進してきた軽乗用車にはねられました。

はねられたのは沖縄市山里に住む無職の女性(80)で、胸などを強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

軽乗用車を運転していた22歳の男性にけがはありません。

横断歩道側の信号は当時、赤だったとみられるということで、警察が状況を詳しく調べています。