NAHAマラソンにチャリティーランナーとして参加し、完走した人の数に応じて福祉活動に寄付金を贈る取り組みの贈呈式が、4日に行われました。
エヌエヌ生命が行っているチャリティー企画は、事前に募ったチャリティーランナーの完走者1人につき1万円を、県内の児童養護施設に寄付するというものです。
今回は242人のチャリティーランナーが大会に挑み、218人が完走したことから、12月4日に寄付金218万円が県社会福祉協議会に託されました。
県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は「沖縄の将来を担う子どもたちの学習支援に役立てていきたい」と感謝を伝えました。
寄付金は県内8か所の児童養護施設で、子どもたちが学習塾に通う費用などに役立てられるということです。