沖縄本島北部のやんばる路を駆け抜ける自転車レースの祭典「ツール・ド・おきなわ」が11日から始まるのを前に、サイクリストたちが調整と下見を兼ねてコースを走りました。
「ツール・ド・おきなわ」を心待ちにしているサイクリストたちは、今月5日早朝から名護市の21世紀の森公園駐車場に集合し、本番の時間に合わせてスタートを切り思い思いにコースのコンディションをチェックしていました。
11日から2日間にわたって開催される大会は、国際大会となる男子チャンピオンレースを中心に24種目が行われ、国内外から4000人が出場します。

サイクリストたちはコースを下見しながら大会での活躍を誓っていました。